
Bリーグでは改革が進んでおります。その中でも注目されているのはBリーグ・プレミアの構想。
2021年4月19日にB.LEAGUE島田慎二チェアマンによるプレゼンテーションが行われました。
今回はその構想と魅力を紐解いていきます。
Bリーグ・プレミアの概要
2026年に行われるリーグ改革の目玉。新たなトップカテゴリーの名称が「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」である。そして、Bリーグ・ワン(Bワン)およびBリーグ・ネクスト(Bネクスト)が、そのあとに続き、3部制での構成となる。
この変革の特徴として、前のシーズンの成績でチームのが変わることがなくなったことがあげられます。
これからは、自分のチームのホームのスタジアムの大きさや、試合を見に来る人の数、チームが稼ぐお金によって、チームがどのグループに入るかが決まります。今までチームが強かったことでポジションを獲得していたB1のチームも、これからは安心できなくなりました。しかし、これからチームを強化したいB2のチームには、良いチャンスです。
Bリーグ・プレミアは、最大で18チームが参加します。どのステップでも、チームが使えるスタジアムは5000席以上が必要です。すでに、チームを選ぶための検査が始まっています。
なぜ新しい構造を目指すのか?
目指す姿を実現するために必要な経営規模から、基準を設定します。
B.LEAGUEは「B.革新」というプロジェクトを通じて、野心的な目標を掲げています。このプロジェクトの中心には、クラブが地域社会に積極的に貢献し、地域の問題解決や活性化に努めることがあります。さらに、クラブとそのアリーナを中心に地域の発展を促し、「バスケットボールを通じて日本を元気にする」というビジョンがあります。
この野心的な目標に加え、B.LEAGUEはさらに高い目標を設定しています。それは、B.LEAGUEを世界で最もユニークなライブスポーツエンターテイメントにすること、B.LEAGUEの選手を若者が最もなりたいと思うスポーツ選手にすること、そしてクラブスタッフを憧れの職業としてNo.1にすることです。これらの目標を実現するために、B.LEAGUEは必要な経営規模を計算し、新たな審査基準を設けました。
2026年に新リーグが開幕すると、入会審査は毎年実施される予定です。これにより、各クラブは自らの計画に沿ってB.LEAGUE PREMIERへの参加を目指すことができます。B.LEAGUEのこの取り組みは、バスケットボールを通じて地域社会に貢献すると共に、スポーツ界全体のイノベーションと発展を目指す。
Bリーグ・プレミアの参入基準
- 入場者数:4,000名
- 売上基準:12億円
- アリーナ基準:新設アリーナ基準充足 / 5,000席 など
12億円以上の売上を出しているチームは現在12チーム
2022-23シーズンの営業収入および売上高が12億円以上のクラブ 単位:千円
| 順位 | クラブ名 | 営業収入(千円) | 売上高(千円) |
|---|---|---|---|
| 1 | アルバルク東京 | 2,697,269 | 297,719 |
| 2 | 千葉ジェッツ | 2,510,004 | 587,660 |
| 3 | 琉球ゴールデンキングス | 2,375,978 | 1,014,661 |
| 4 | 川崎ブレイブサンダース | 2,184,335 | 523,435 |
| 5 | 宇都宮ブレックス | 1,797,891 | 488,023 |
| 6 | 大阪エヴェッサ | 1,647,120 | 98,145 |
| 7 | 群馬クレインサンダーズ | 1,590,581 | 242,925 |
| 8 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 1,548,159 | 202,653 |
| 9 | 島根スサノオマジック | 1,529,166 | 276,778 |
| 10 | レバンガ北海道 | 1,452,673 | 256,430 |
| 11 | 広島ドラゴンフライズ | 1,440,964 | 265,513 |
| 12 | シーホース三河 | 1,439,819 | 153,636 |
| 13 | 秋田ノーザンハピネッツ | 1,345,201 | 224,220 |
| 14 | 滋賀レイクス | 1,325,984 | 167,012 |
| 15 | サンロッカーズ渋谷 | 1,230,704 | 209,826 |
| 16 | アルティーリ千葉 | 1,213,931 | 87,919 |
| 17 | 横浜ビー・コルセアーズ | 1,204,061 | 303,024 |





